お彼岸を過ぎて、朝晩は随分とすごしやすくなったと思ったら雨の日が続いています。今日は気分だけでも爽やかにと、「風車」についての話題です。 車で移動中に時々見かけることのある「風車」をじっくり見てみようと出かけてきました。
風車といってもフランダースの犬に出てきたようなオランダ的な風車とは違ったタイプの風車で羽根(ブレード)が細長く3枚で、 羽根を支えるタワーの高さが非常に高いものです。行った先は愛知県田原市の「田原臨海風力発電所」、 車を停めて風車に近づいてみるとカザグルマに息を吹きかけた時の様に速いスピードでグルグルと羽根が回っているわけではないのですが 「ブーン。ブーン。」と風切音が聞こえてきます。それに大きくて背が高く、自然に優しい発電施設なのにかっこいいです。

「田原臨海風力発電所(愛称:かぜりん)」の風車はプロペラ型アップウインド式で数は11機。1機の大きさはブレードの長さが40メートルで、 ブレードが回転してできる円(ロータ)の直径は80メートルです。ブレードが真上に上がったときの最高到達点ではタワーの高さとあわせて107メートルになります。 ここでは年平均風速が6m/s、年間発生電力量は約4000万kWh(一般家庭約12000世帯分の年間消費電力量に相当)だそうです。 施設として「緑が浜エコパーク」があり、小型の風力発電風車と、 風速と発電量の確認が可能な電光掲示板が設置されて風を体で感じられるエコのシンボル公園となっています。 大きな風車を近くで見て感じることはもちろん、海辺にあるので三河湾の眺めを楽しむこともできます。釣りができる場所もあり、 のんびりと釣りを楽しんでいる人たちもいました。大きな風車と三河湾の眺めを楽しむドライブの目的地としてお勧めですよ。